Pythonの導入とコマンド実行(Windows環境)
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Pythonは、記述がシンプルで書きやすく読みやすい、ライブラリが豊富でできることも多い、とっつきやすい上に開発の現場でもよく使われる、とりあえずやっておいて損はない言語。
インストール
- Python公式サイトからインストーラをダウンロードする
- 「Downloads」→「Windows」へ進み、「Python3.X.X」をダウンロード
- Pythonは2系と3系があり少々内容が異なりますが、特に理由がなければ3系(3.X.X)のLatestで問題ないかと思います
- インストーラを実行
- 「Add Python3.X to PATH」にチェックが入っていることを確認して「Install Now」
確認
コマンドプロンプトを起動して、
$ python --versionと打ち実行、バージョンが表示されればインストールできています
Helloと言わせる
新しく環境を整えたら、バージョンを表示させてHello, World.を言わせるのが定番です。
対話モードでHello
Pythonは、対話モードでの実行と、ファイルを記述しての実行との2パターンあります。
対話モードを使うには、コマンドプロンプトで
$ pythonと入力し実行。
続けてHello, World.を出力するコマンドを打ち、実行。
$ print("Hello, World.")Pythonが"Hello, World."と画面に出力してくれます。
対話モードを抜けるには、ctrl + Dを押すか、
$ exit()を実行。
ファイルから実行しHello
やってる内容は対話モードと一緒です。
hello.pyファイルを作成し、コマンドを入力して保存。
print("Hello, World.")コマンドプロンプトでhello.pyと同階層から、
$ python hello.pyで実行。
先程と同様に、Pythonが"Hello, World."と画面に出力してくれます。


