Gitでよく使うコマンド集

2019-05-04

Git

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コマンドでのgit管理で基本的なもの、よく使うものをまとめた。

基本設定

$ git config --global user.name "name"
$ git config --global user.email "your@email.address"

リモートにあるプロジェクトをローカルにコピーする

リモートからcloneする

$ git clone https://github.com/{user}/{project}.git

ローカルにあるプロジェクトをgit管理としリモートに上げる

カレントディレクトリをgit管理する
```
$ git init
```

カレントディレクトリのファイルをgit管理に追加する

$ git add .             # カレントディレクトリの全ファイル
$ git add {file.name}   # カレントディレクトリの特定ファイル

変更をcommitする
```
$ git commit -m "commit message"
```

リモートを追加しpushする

$ git remote add origin https://github.com/{user}/{project}.git
$ git push -u origin master

ローカルの変更をリモートに反映させる

リモートの変更を取得する
```
$ git pull
```

ブランチを作成する・切り替える

$ git branch {branch_name]      # 作成
$ git checkout {branch_name]    # 切り替え

$ git checkout -b {branch_name] # 作成 & 切り替え

編集したファイルをgit管理に追加する

$ git add .             # カレントディレクトリの全ファイル
$ git add {file.name}   # カレントディレクトリの特定ファイル

変更をcommitする
```
$ git commit -m "commit message"
```
リモートにpushする
```
$ git push -u origin {branch_name}
```

ブランチ間で変更を反映する

commit履歴を見る
```
$ git log
```
他ブランチへの特定のcommitを取り込む
```
$ git cherry-pick {commit_id}
```

作業環境に別のブランチをマージする

$ git merge {branch_name}           # ローカルブランチ
$ git merge origin/{branch_name}    # リモートブランチ

作業を取り消す

addを取り消す

$ git reset .             # カレントディレクトリ以下の更新のaddを取り消し
$ git reset {file.name}   # 特定ファイルの更新のaddを取り消し

commitを取り消す

commit idでなく、HEAD~{n}で、n個前のcommitを指定することもできる。

$ git reset --hard HEAD^    # 直前のコミットを取り消し、ワークディレクトリも書き換える
$ git reset --soft HEAD^    # 直前のコミットを取り消す、ワークディレクトリはそのまま

$ git reset --hard {commit_id}    # 特定のコミットを取り消し、ワークディレクトリも書き換える
$ git reset --soft {commit_id}    # 特定のコミットを取り消す、ワークディレクトリはそのまま

pushを取り消す

$ git reset --hard {commit_id}
$ git push -f

作業中の変更を一時的に退避させる

作業中の変更を退避させる
```
$ git stash save
```
退避させた作業中の変更一覧を確認
```
$ git stash list
```
退避させた作業中の変更一覧を確認
```
$ git stash apply {stash_name}
```

退避させた作業中の変更を削除

$ git stash drop {stash_name}   # 特定のstashを削除
$ git stash clear               # 全stashを削除

その他

コミットメッセージを変更する

$ git commit --amend "new commit message"

ファイルをgit管理から外す
- 一度git管理したファイルは.gitignoreに追加しただけではgit管理から外れないので、git rmで明示的にgit管理から外す必要がある。
```
$ git rm -f {file.name}
```

ブランチを比較する

$ git diff {branch_name1} {branch_name2}

ブランチを削除する

$ git branch -d {branch_name}
$ git branch -D {branch_name}

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